先日、幼稚園では、ご家庭から持って来ていただいた沢山のお花を囲んで、花の日礼拝を行いました。
色々な色、形、大きさがあって、どの花もそれぞれ神様が作って下さったものだということ、そして、この花のように子どもたち、私たち一人ひとりもそれぞれ違っていて素敵で、神様がその一人ひとりに大切な命を与えられていることを知りました。
そして、沢山のお花をお母さま方がいくつかの花束にしてくださいました。
次の日、さくら(年長)組が代表して、その花束をデイサービスのおじいちゃん、おばあちゃん、そして大学 の職員の方へ届けに行きました。朝、子どもたちに「おはよう!今日はバスに乗ってお花を届けに行こうね」と声をかけると何人もの子どもたちから「心もね」「心もいっしょに届けるんよ」と元気な声で返ってきました。
さくら組では、数日前から、お花のカードを心を込めて作り、「お花といっしょにみんなの心も届けようね。」「みんなは周りの人を元気にする、笑顔にする力を持っているんだよ。」というS先生のその言葉が一人ひとりに届いていました。
当日、おじいちゃんやおばあちゃんには「いつまでも元気でいてね」「いつまでも楽しく過ごしてください」などなど、大学の方にはたくさんの「ありがとう」の心のこもった言葉と元気な笑顔、歌のプレゼントを花束とカードといっしょにお届けしてきました。
この花のように 美しい心を かみさまください 小さなわたしにも
この花のように 人びとを愛せる 心をください 小さなわたしにも
( こどもさんびか「この花のように」)