12月の誕生会で先生たちは、『くつやのまるちん』の劇をプレセントしました。
”くつやのマルチン”になって登場したつもりが、「おばあさんだ!」とすかさず子どもたちから突っ込みを入れられてしまいました(・・;)
「今日あなたのところを訪れる」とのイエスさまの声を聞いたマルチンは、靴屋の仕事をしながら、イエスさまが来られるのを待ちました。
ところが、なかなかイエスさまは来てくださらない…
その日、マルチンが出会ったのは…
雪かきをして年取ったおじいさん、お腹を空かせた子ども抱えた貧しい女の人、りんご売りのおばさんからりんごを奪い取ろうとした男の子。
先生たちの迫真の演技に、「まあ、まあ、まあ…そんなにおこらないで…」と思わずKちゃんは、りんご売りのおばあさんと男の子の仲裁をしてくれましたよ!!!
マルチンが言いました。「ゆるすってことは難しいことだけど 大切なことのようだ…」
また、翌日にこんな素敵な報告がありました。
お友だちに足を踏まれて痛かったすみれ(年少)組のYちゃん、いつもなら大泣き…?!(+o+)
でもでもこんなことを言いましたよ!
「許せないけど許す!」(*^_^*)
今日も神さまが出会わせてくださった人、出来事の中にイエスさまが共にいてくださる、いや神さまの御手の中に私たちを包んでくださっているのだなあとやさしい子どもたちから学ばされることでした。