ある雨の日に何人かのお友だちと積木で遊びはじめると・・・
「Mもする!」と言ってMちゃんが同じ机にやってきました。
Mちゃん 積木を並べて・・・
始めたことは・・・・
「じゃあ 歌うよ!!」「これは ぴあの!!」
「Mが歌うから、先生は聞いててよ」
Mちゃんの弾き歌いが始まりました♪
さて、ピアノを片づけて・・・
次に持ち出したのは・・・・
ん??聖書のお話??
ここでMちゃんから、先生に相談が持ちかけられました。
「Mね、お友だちの 頭を触りたいんだけど だれか触らせてくれるかな~???」
もしや・・・
「Mちゃん 園長先生みたいに お祈りしたいってこと??」
「うん そう!」
「じゃあ お友だちにお祈りさせてって言ってみたら?」
MちゃんまずはHちゃんの所に・・・そして色々なお友だちや先生の所に行って祈っています・・・
「ねえ 先生は 何か祈ってほしいことはないの???」
「う~ん 運動会がみんな一緒に揃って 元気にできるように神さまに守ってほしいかな~」
「わかった!!」
「え~と ひとびとが・・・・運動会が みんなでできるように・・・・神さま どうぞ守ってください」
園長先生が お誕生会に お誕生日のお友だちにお祈りをしてくださる時の ”ことば”と 自分の ”ことば”を いっしょうけんめい組み合わせた Mちゃんの素敵な祈りが 雨の日の保育室の中 静かに響いていました。