街に色があふれる季節がやってきました。
曇り空で残念!・・・でも、見事な桜でした♪
菜の花の黄色、桜のうすいピンク、そして、色とりどりのチューリップ♪
足元を見ると、ホトケノザやオオイヌノフグリやタンポポも春の訪れを喜びながら可愛い花を咲かせています。
つくしんぼも、スギナに成長し、目に鮮やかな緑色の茂みを作っています。
神さまの創られた世界は、いま、春の喜びに満ちています。
冬の間、私たちの気付かないところで、じっと春を待っていた、沢山の小さな命を守っていてくださっていた神さまの愛を感じる豊かな季節ですね。
幼稚園の桜も綺麗に咲き、子どもたちを迎えてくれました。
ところで・・・。
桜は何故、花の後に葉が出るかご存知ですか?
それは、風によって花粉が飛散し、受粉するからだそうです。
その時に葉があると受粉の邪魔をしてしまうので、葉は、それを邪魔しないように、花が散るときに出るのだそうです。
そのような花のことを「風媒花」というそうです。
葉が先にでているお花は、「虫媒花」といって、虫によって受粉します。
媒介してくれる大切な虫が天敵に見つからないように、葉には重要な役割があります。虫は、葉の裏やかげに隠れて身を守ります。
本当によくできていますね。神さまの創造物は、こうして互いを助け合い、配慮しあいながら生きているのですね。
私たちも、互いに愛し合い、助け合いながら過ごしていきたいですね。
今年度も始りました!!
どんな一年になるのか、とても楽しみです♪