卒園式の数日前から、子どもたちは、自分たちの卒園式に飾るために、”自分を描こう!”と準備を始めました。
自分といっても、ただの自分ではありません。
大好きな友だちと、手をつないだ自分です。
まずは、絵の具で全身を描き、
乾いたら、お気に入りの洋服をクレパスで着せていきます。
年長児は、”さくら組”なので、その名の通り大きな桜の木を描いて・・・
大好きな切り紙で、桜の花の製作所が開かれ、アッという間に沢山の花が出来上がりました。
その周りに、友だちと手をつなぐように貼り付けていきます。
卒園式で歌った「イエスさまが友だち」の歌詞に
~つないだ 手と手 あたたかいね
イエスさまが その中に 一緒にいるから~
という部分があります。
大好きな友だちと一緒に手をつないで、沢山の事に挑戦したね。
泣いて、笑って、楽しかったね。
これから、私たちは毎日、会えなくなってしまうけれど、繋いだ手の温かさ、その中にイエスさまがいて、いつも守って下さったこと。
これから先も私たちは、イエスさま、神さまを中心に、つながっていることを忘れないでね。
そんな、メッセージのこもった素敵なボードの飾りが出来上がりました(*^_^*)