「3年間ありがとうございました!」
さくら組(年長)の子どもたちが、最後の絵本返却をしました。
毎週木曜日に、子どもたちは、自分の好きな絵本を2冊選んで借りることができます。
図書係のお母さんたち、お手伝いのお母さんたちが「おはようございます!」とあたたかく迎えてくださるこの日を楽しみにしている子どもたち。
Sくんが何度も何度も借りていた『子どもの「いのち」を育む旬のおやつ』(梅崎和子著)
自分にとって大事な絵本を宝のように抱えているSくん。いつも愛おしく思っていました。
やはりこの日も、この本を胸に抱え、返却の順番を待っていました。
「Sくん、この本、大好きだったね。」
一人一人の子どもたちが、大切な”心の糧”となる思い出の本と出会ったでしょう。
お母さんたちが修理してくださって、よみがえった絵本もたくさんあります。
絵本たちも喜んでいます!
子どもたちに丁寧に絵本を手渡し、あたたかいまなざしで見守ってくださって本当にありがとうございました。
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午後からは、図書グループによる絵本の読み聞かせ!
こちらも今年度最後でした。
すみれ組さん(年少)の時から読んでくださったお母さんたち。
絵本を通して、子どもたちの成長した姿を見届けてくださいました。
読み終えた後、息子さんからの「感動した~!」の一言もぐっときましたね♡
子どもたちとお母さんたちは、”ありがとう”を分かち合いました。
”本格派”読み手の、もも組(年中)のお母さんたち。
すみれ組のお母さんたち、おもしろくて素敵な絵本のチョイスに、子どもたちも幸せそうでした。
図書グループのみなさん、子どもたちに豊かな”心の糧”を届けてくださってありがとうございました!ヽ(^。^)ノ