ふろむぜろで遊んだ「桃太郎」は、こひつじグループにもやってきました!
ふろむぜろのM先生とお母さんたちが、試行錯誤して大きな船を作ってくれました。
まず、桃太郎たちは桃の中に入り込み、赤ちゃんに変身です。
おじいさんは山へ芝刈りに、おばあさんは川へ洗濯に行きますと、川上から大きな桃がどんぶらこっこ、どんぶらこっこと流れてきました。おばあさんは桃をお家に持って帰り、早速おじいさんと切ろうとしました。すると・・・
「ぱっかーん!」
桃が割れて、中から元気な桃太郎が生まれました。
桃太郎は、ごはんをたくさん食べて大きくなりました。
そして鬼が島の鬼を退治しに出かけることにしました。
きび団子をみんなで食べて元気もりもり。
剣もお腰につけて、船に乗って出かけるぞ~!
鬼が島に着く前に相撲をとって、もっと体を鍛えよう!
「ちびすけどっこい はだかでこい
ふんどしかついで はだかでこい」
では鬼が島にいざ出陣!
そして、相撲で鬼をやっつけました。
鬼は「もう悪いことはいたしません。宝物はお返しします」と謝りました。
桃太郎は、宝物と一緒に船に乗り込み、おじいさん・おばあさんの待つ家に帰りましたとさ。
「おじいさん、おばあさん、ただいま!」
子どもたちは、役になりきって遊ぶ、ごっこ遊びが大好きですね。
ふろむぜろで始まった遊びをこひつじグループでも楽しみ、また続けてふろむぜろでも遊んでいる子どもたちです。