2月25日は、梅光学院幼稚園の生活発表会です。
年中さんは、劇で「三匹のこぶた」をします。
そこで、ホンモノの金槌で釘をトントンしていたら、
「せんせ~!!それなに?!!」
「やりた~い!!」「わたしも」「ぼくも~」と
あっという間に子どもたちが集まりました。
どこで遊んでいても、アンテナを張り巡らしているので、面白そうな事はすぐにキャッチ!!!そして、Go!!!さすがです。
真剣な顔で集中して 試行錯誤しながら・・・。
そして、レンガの家は、以前からレンガに砂を塗り、重ねて遊んでいたのですが・・・
今回は、ホンモノのセメントを練っていたら、またまた、
「せんせ~、なにしよるん?」「それなに?」「なんか、すなみたい」と、興味津々・・・!!♪
そして、やっぱり、凄い集中力で、煉瓦にセメントを塗って重ねていきました。
子どもたちは、やっぱりホンモノが大好き。
なんだか、一人前になったような、それを使う事がゆるされたという、他者からの信頼や、自分が認められたという気持ちになるのでしょうか・・・。
何はともあれ、集中した時の子どもの、こころもからだも、そこに向かう、ひたむきな姿に、いつも見とれてしまいます。
「早く大きくなりたい!」そう思う子どもたちの未来が、子どもたちの思ったような明るい未来でありますように・・・。困難の中にあっても、自分を信頼し、神さまの守りに感謝や信頼を置き、安心して自分の道を歩んでいけますように・・・。
そのために、「いま」私たち大人は、何が子どもたちにできるのでしょうか・・。
子どもの幼い心に「あなたを愛している。あなたは、大切で尊い」というメッセージをしっかりと刻んでいきたいですね。
祈りながら、子どもと共にありたいです・・・。