待ちに待った雪が、朝からチラチラと舞い降りてきました。
寒い寒い朝でした・・・。
冬にしか出会えない、この寒さ、この景色です。
みんなで、外に飛び出しました!!
全身で、寒さや、頬に当たる雪の冷たさ、手の平に乗せると溶けて形が無くなっていく儚さに驚き、うっすら張ったバケツの氷にそっと触れ、その冷たさに慌てて手を引っ込めたり・・・。雪の美しさ、冷たさに心を動かしていました。
大きく口を開け、雪を受け止め「おいしい♪」とにっこり。
小さな雪の塊での雪合戦!!
砂場の遊具に水を入れて置いておき、凍るかどうかの実験開始・・。
そのラボを興味深そうに覗くお友だち。
「さむすぎる~」とお部屋に避難!!
小さな手を真っ赤にして、ぷるぷる・・・。
バケツにお湯を汲んで来ると、早速手湯♪
「はぁ~あったか~い」と、とろけそうな笑顔が溢れます。
建設途中の「れんがの家」うっすら雪化粧
ほんのつかの間、降り続いた雪は、子どもたちを別世界に運んでくれました。
神さまが創造されたこの世界は、多様性に満ちて、私たちの周りを取り囲んでいます。幼い心が、その様々な事象を、五感で捉え、感じながら成長していける事はとても幸せな事ですね。感じることと、育つ事は切り離せません。これからも、いろいろな経験を通して、しっかり感じて、心身ともにしなやかに成長して欲しいと願います。