急に冷え込んできました。
それでも、幼稚園の子どもたちは元気に走り回っています。
しかし、このところ…
幼稚園の外から見ていると、心なしか…
何やらしゃがんで遊んでいる子どもたちの姿が…多いと思われませんか?!
実は、1月の連休明けから、園庭では固定遊具の修理や塗装が施されているのです!
あちこち傷んだ遊具が、日に日に直されていきます。
「きっと、子どもたちの憧れの的になりますよ~」とお話して始まった工事。
やはり…そうでした。
師匠の技に見とれる子どもたち!!!
心なしか…
師匠のように…
じっくりと腰をおろし、低い姿勢で手を動かす子どもたち。
小さな職人たちは、師匠の横で黙々と作業中です!
子どもたちは、今、置かれた場所で、どんなことをも学びとっていくのですね。
若いお二人の師匠は、
「平均台の脚の部分は、子どもたちが赤、青が良いと言っていますが…」と子どもたちの声を聴いてくださったり…
「ブランコの色は何色にしますか?」と思いもよらない問いかけをしてくださったり…
「ブランコに色がついてましたっけ?」とブランコの金具が、すっかり錆びついて色がなくなっていたことに気づかせてもらったり…
私は、色一つでこんなにも遊具が生きるのだと目を開かせてもらいました(@_@)
園庭の遊具が、新品のようにカラフルに仕上げられていきます!
完成を楽しみにしています。
寒い中、本当にありがとうございます!!!