今年もクリスマス祝会がやってきます。
お母さんと一緒にケーキを食べながら、お母さんたちのグループ活動の催しを観たり、先生たちの劇?を観ながら楽しくクリスマスをお祝いして過ごします。クリスマス礼拝に次いで子どもたちも楽しみにしている行事です。
そして、この日は、お母さんと子どもたちが、それぞれナイショのプレゼントを準備してプレゼント交換をします。
お互いに、大切な人のことを思いながら準備するこの時間は、かけがえの無い素敵で貴重な時間です・・・。
自分の心の中に他者を住まわせるって、とても、豊かで幸せですね・・・。
相手のことを思いながら・・・。
年中さんも、じっくり、じっくり、丁寧に・・。たっぷりと時間をかけて楽しみながら作りました。
「おかあさん、こんなのすきやけ~ね~」と呟きながら、喜んでくださる顔を思い浮かべながら作りました♪
かわいいツリーができました♪
「あ~あ、きょう、おそとで、あんまりあそべんかったね。」
誰かがそう言いました。
「でも、その分、お母さんが喜んでくださるプレゼントが作れたね!」
先生が言うと、はっとした表情になり、「そうやね」と心に気持ちをおさめていました。
人のために自分の時間を遣う事・・。人のために自分ができる事。
これからいっぱい経験していくんですね。そこに、喜びを見出して、愛のある時間を歩んで欲しいと思っています・・。
もうすぐクリスマス・・・。
私たちは、神さまから余りあるほどの愛を受けています。その愛を私たちも誰かに返していきたいですね。
おめでとう、恵まれた方。主があなたと共におられる。
ルカによる福音書1章28節