今年も幼稚園の畑で芋ほりをしました。
まずは、芋づるを皆で引っ張り、芋ほりの準備です!
端を引っ張ると、芋づる式に?どんどん・・・。
つるに、お芋がついてきたり、土の中からサナギや、ハサミムシが出てきて、子どもたちの胸も躍ります♪
ただ・・・。見てはいけないものが!!!
きっとこれは、モグラくんの通り道?ぽっかりと可愛い穴がところどころに・・・。
嫌な予感・・。
やはり、未だかつて無い位のちょっぴりの収穫。ううう。無念。
「やられた。」と呟くと、とっても楽しそうに
「うっわ~!!もぐらくん~~~。やられた~!♪」と子どもの屈託の無い笑顔♪
そっか、そうだよね。”欲張りばあさん”みたいにならなくてもね!
いろいろな命で分けっこして食べたらいいよね。
収穫量が・・・。なんて残念がっている私、なんだか、ちっちゃいな~。
神さまは、きっと、私たちに丁度必要な分だけ与えて下さっていますね。
そして、もぐらくんの穴ぽことの遭遇や、なんだか出会ってないけれど、見えない土の中で、そんな事が起こっていたんだな。と想像するだけで、子どもと一緒にわくわくできた、この時間を与えてくださいました。感謝です。
今頃、慌ててるだろうな・・。もぐらくんたち・・。うしし・・。なんて考えるだけで、ぞわぞわと愉しくなるのでした。
茎から葉を取り除き お母さんお料理しやすいように♪
お芋の茎をお家へのお土産にし、幼稚園でもみんなで、筋をとり、そして
ほっかほかに湯がいて、いただきま~す!!
山盛りの芋の茎があっという間に、子どもたちの胃袋におさまりました。
嬉しい秋の実りです♪