6月のある日の午後・・・。
こっそり、ある実を採りに行ったさくら組(年長)さん。
こっそりなので、他のクラスの友だちに見られないように、隠れながら行っています(笑)
それは・・・梅の実!!
今年は花のわりには実が少なく、3個の収穫でした。
「いいにおい~」
「ももみたい~」
「この梅の実に、沢山の梅の実を加えて、いいもの作ろうよ!!」というと・・・
「いいね!いいね!!」と、さっそくのってきました(*^_^*)
そこで始まる、梅ジュースづくり!!
「やりたい!やりたい!!」
「う~ん、ここで見とく」
「もっとやりたい!!」
と、アッという間に沢山あった梅の実は
洗った水分をきれいに拭いてもらい、ヘタを取って、ツンツンつつかれ・・・下ごしらえが終わり、瓶の中に詰め込まれていきました(*^_^*)
「あ~っ、はやくのみたいねぇ!!」
次の日から、水分がどれくらい増えているかの調査(笑)が始まり、朝来てはまず梅ジュースを見て、外遊びから帰ってきては梅ジュースを見て、お弁当を食べ終わっては梅ジュースを見て・・・と、そんなに見られたら照れてしまうよ・・・というくらい梅ジュースは子どもたちと先生に見つめられて、「おいしくな~れ」と言われています。