先日、もも組(年中)に進級したすみれ組(年少)だったおともだちのお話です。
1年間で、たくさんの「大丈夫だよ」「できたよ」がありました。
食べ終わったお弁当箱のふたをパチンととめるのが難しくて、「手伝って」と毎日伝えにきていたRくん。
いつのまにか、「ひとりでできた!」になり、三学期はさっさとできるようになりました。
「かぶれないの」と、帽子を持って伝えにきていたSちゃん。4才になって、「4才だからできるの!」と、いろいろなことをひとりで出来るようになりました。かるた取りは、とてもはやく、名人級です!
入園当初は幼稚園で過ごすことが不安そうだったMくん。
5月も終わりに近づいた頃、「やっぱりMくん、幼稚園にきてよかったよ」と、にこにこ笑顔でささやくように話しかけてくれました。
コートを持って「着られない」と言っていたTくん。終業式の日の帰りに「ひとりでできた♪」と、にこにこでハイタッチをしに来てくれました。
幼稚園に来るのに、涙が出てしまっていたYくん。6月のある日、帰るときに、にっこりして「明日もその次もずっと幼稚園に来るよ!」って言ってくれました。
そんなみんなが、 もも組さんになりました。
さくら組(年長)さんにあこがれつつ、すみれ組さんのあこがれとして、幼稚園の中心で、今年度も元気に成長していってくださいね。
進級礼拝へ向かう新もも(年中)組
こんなに成長させてくださいました!感謝します!