久しぶりに、年長のお友だちと、朝一番で凍り鬼をして、園庭を走り回りました。
子どもたちは、速い速い。
私は、遅い遅い(笑)
鬼にタッチされ、凍っていると、すぐ様、鬼の間をかいくぐって助っ人登場。
素早く私にタッチ‼そして、私は、復活!
「ありがとう!」なのに、また、素早くその場で捕まる(笑)
えー?って呆れ顔で、また、助けてくれる、頼れる助っ人たち。♡
何度でも、助けに来てくれます。
しばらくすると、ヘトヘトになり、鬼に追い詰められました。
もうだめだ~。つかまった~。と諦めかけた時、
「せんせいっ、タイムとれるけ、タイムしっちゃ。」と叫びながらこちらに走ってくる勇者がひとり。
おおお、その手がありましたか。♥
ん?あなたは、今朝方、朝バスの中で私に注意され、
「先生なんか、キライ。関係ないやん。」
と、睨みつけた愛しいRくんではありませんか。
そして、
「先生はいま、タイムしとるんやけ、捕まえたらいけんよ。」
と、鬼に言ってかばってくれました。
なんだか、じーん。
「タイムって、何秒?」」と私。
「え?10秒よ」
「えー⁈10秒しかない?短いな〜。」と甘えてみましたら、
「わかった。ならいいよ。じゃあ、12秒‼」
ありがとう。2秒プラスに感じる優しさ♡(笑)
またまた、なんだか、じーん。
タイムアップ!! 鬼が待ち構えています。
逃げられないかも⁉
と思ったら、どこからともなく、Nちゃんが走って来て、
「こっちだよー。鬼さん、こっち!先生、今のうちに逃げて」
と、おとり作戦で逃がしてくれました。
久しぶりに遊んだ年長さんは、知恵が増し、仲間意識も育ち、優しく、そして、元気いっぱいな素敵な一人ひとりに育っていました。
走っている子ども達の弾けるような笑顔が輝いていて、うっとりするぐらい素敵で、やっぱり、なんだか、じ~んとするのでした。