冬休みに入り、年長組の降誕劇で使用した衣装を洗濯して、アイロン掛けをしてお片付け。
ステージそででの子どもたちの姿が思い浮かびます。
初めてのステージでの通し練習
台本とにらめっこで「今どこ?」「私、何て言うんだった?」「誰?ん?僕?」「あっ、ごめん、先生が間違えてた」と、子どもたちも私たちもドタバタでした。
でも、日ごとに
ステージに出る前に、セリフの最初の言葉を伝えて、立ち位置など確認していましたが、子ども同士で「もうすぐよ」と小声で教え合う姿や、ステージを見守る他の子どもたちが「お!昨日より声が大きい!」など褒め合う姿も見られる程になりました。
そして、当日
私がしたことは、衣装の襟元や、被り物を整え、送り出し、戻ってくる子どもたちに笑顔でOK(素敵だったよ(*^_^*))サインを出すだけでした。
この日を迎えるまでに、大好きなお友だちがお休みした日、淋しくて、声も出ず元気がなかったり…舞台袖で口げんかになったり…いろいろなことがありました。
一日一日の積み重ねが、当日は身を結び、みんなの力が合わさってステージ上を輝かせる、そんな降誕劇でした。
見ている人にも”本当のクリスマス”を伝えることができました。
” イエスさまはかみさまからのプレゼントです “
来年は誰が着ることになるのかな・・・この衣装!