ばいこうようちえんでは、アドベントに入ると「献金箱」を作ります。
お家に持ち帰り、家族の方の協力のもとクリスマス礼拝の日まで、この箱の中に献金を捧げていくのです。
「けんきん?」
年長さんにもなると、その意味をわかっている子も多いでしょうが、年少さんにとっては、幼稚園に入って初めて聞くことば。
???ハテナが飛び交います。
神さまに捧げる物・・・困っているお友だちのために用いてもらおうね・・・
まだちょっと難しいけれど・・・
紙芝居や、お話を通して、ちゃんと意味が伝わっているといいな・・・
そして世界のお友だちに、みんなの気持ちが届きますように・・・
大学のクリスマス礼拝では、現在サポートしているchildの紹介や献金先についてわかりやすく学生さんから説明がありました。
今度ようちえんにも来てもらって、献金先のおともだちのことを伝えてもらおうと思います。
子どもたちは、アドベントの期間、心を込めて献金してくれました。
左から、ポインセチアはさくら組(年長)、イギリス風タータンチェックはもも組(年中)、渋めの和紙はすみれ組(年少)の献金箱がささげられました!ヽ(^o^)丿
『心を尽くし、精神を尽くし、力を尽くし、思いを尽くして、あなたの神である主を愛しなさい、また、隣人を自分のように愛しなさい』
(ルカによる福音書 10章 27節)
みなさん、素敵なクリスマスをお過ごしください!