何日も前から、楽しみにしていた、もちつき。
『せんせ~、あと何回寝たら、おもちつき?』
『あと、14回よ。』
から始まり、もちつきまでのカウントダウンが始まりました。
そして、指折り数えて待っていた、もちつき当日、幼稚園に来た途端、
『今日は、おもちつきよね?』と声を弾ませるお友だち。
さあ、いよいよ、年少さんの順番です。
ドーンッと石臼が待ち構え、お父さん達の活気ある掛け声と、ペッタンペッタン!と、リズミカルな音が、より子ども達の「おもちつきの日」を、「特別な日」にしてくれます。
漂ってくる、もち米の甘~い香りにも、鼻をひくひく…(o^^o)
そして、初めて見る光景に、ただただ、ぽか~ん。
なんとなく、遠慮がちに近づき、テラスに腰掛けて自分の順番を待ちます。
一人ずつ、ペッタンコ、ペッタンコ。(o^^o)
みんな、嬉しそう。
昔々の子ども達も、こうやって、日本の伝統行事を家族や、ご近所さんと、楽しんでいたのでしょう。
もち米の実りを、神様に感謝しつつ、みんなで楽しい時を過ごす事ができました。
もち米は、年長さんが、地域のひまわりレディースさんのご協力のもと植えたものです。感謝感謝です。
前日準備や、お手伝いをして下さった、お父様、お母様方にも、感謝いたします。(o^^o)
温かい支えを、ありがとうございました。
このように、幼稚園の行事は、いろいろな方々の、愛によって、成り立っています。皆様、本当にありがとうございます。