芋掘りをした次の日、大きな紙4枚つなげてみんなでお芋の色を塗りました。
風に当てて乾かし、お部屋の天井から下げてお日様に当ててさぁどうやって食べようか…。
「あ、あそこに穴があるよ」「虫が食べたんやない?」
大きなお芋を下から眺めながら過ごしていたある日。
突然、お芋がずるっと上から落ちてきました!
「食べてもいいよーってことになったんやない?」とK君。
ちょうど、遠足で食べた焼き芋がおいしかったね~と話していたときでした。
ブロックコーナーで毎日のようにお店屋さんをして遊んでいる子どもたちがいるから、小さなお芋を作ったら焼き芋「パーティーが始まるかな?!」と担任は思って大きな芋をじょきじょきはさみで思い切って切り分けました。
「なにしてるの?」と来た子どもたちに
「これでこの間の遠足みたいにお芋たくさん作ってみたらどうかなと思って」と話すと
「やるやるー!」と集まってきました。
新聞紙をぎゅっぎゅっと丸めてお芋の紙で包みます。
どんどんできていくお芋。
うーん、おいしそう・・・
パクッ
食べちゃったね~
あれれっ…お口のまわりが~!!!
たくさんできたお芋たち。
「これどうしようか?」と聞くと
「A先生たちにもっていく!」と即答。
かわいいお芋やさんたちに先生たちもホクホク笑顔^^
お芋パーティーにはならなかったけど、またみんなで”ホクホク!おいしい!嬉しい!”を一緒に分かち合えたね!