突然ですが、空を見上げることはありますか?
最近、私はきれいな月、しかも大きな月によく遭遇します。
あまりにもきれいで、しかも大きいので思わずスマホを取り出して写真を撮ってみました。まぁ、まぁ、ビックリするほど下手です。
でも、それ以上にショックなのは、私の見たイメージより、お月様がずーっと小さく写っていることです。
実は、月って遠くの景色と比べたり、地上の建物との対比や心理状態によって大きく見えたり小さく見えたりするんだそうです。(「絶対違う大きさだよ」と思う方は、実際に腕を伸ばした状態でどの指で月が隠れるか試してみるといいですよ。)
お月様はいつも、同じ大きさで美しく輝いているのに、私たちが勝手に、周りと比較して、大きいとか小さいとか言っているんですね。
子どもを見る時も、ついついお兄ちゃんやお姉ちゃん、弟や妹、そしてお友だちと比較してしまうことはないでしょうか?それは、ある程度は仕方ないことなのかもしれません。
でも、その子どもは、お月様と同じようにいつも変わらず美しく輝いているということだけは忘れないようにしたいものですね。
「園の窓から」のつもりが、お話が飛び出しすぎてしまいました。(^^;