子どもたちは、やらせると何でもやってのけちゃう
「ラジオの収録、毎年やってます！」との声に、またまた、さくら組にお願い！
田植えに行くバスの中でも練習！帰りのバスの中でも「聞いて！」とやる気の子どもたち
Ｑ：“大きくなったら何になる？”
心の声１：う～ん？？？そういわれてもなぁ～
心の声２：そんなの、まだ決めてないわ～
すると、一番のりの子どもが勇気を出して言った
「大きくなったらパンやさんになりたいです」
次から次へ「ぱんやさんになりたいです」と続く
そんな中、Yちゃん
「焼きたてのパンを出すパンやさんになりたい」って
「警察官になりたいです」
またまた、「警察官になりたいです」と続く
そうそう、交通安全教室にかっこいい警察官がきてくれたよね！
身近に感じられたお仕事する人のかっこよさ…納得
「空をまっかにする人になりたいです！」
わお～っ！なんて素敵～！！！なんというイマジネーション！！！
こんな夢にうれしくなる私
（本番の収録では「ピアノを作る人に！」と変更！）
“まだ 考え中”
と言った子どもの話をゆっくり聴く
Ｋ：う～ん、Ｈくんと仲間の警察官になりたい」
大好きなＨくんと大きくなっても一緒に働きたいんだ～。いいなぁ
私：そうなんだね、じゃあ、そう言ったらいいんだよ。練習してみる？
そう言って何度か言ってみる…
しかし、浮かない顔
Ｋ：Ｈくんと仲間の…そこは言いたくない
私：大丈夫だよ、警察官になりたいって言いたいんだよね、それでいいんだよ
そして、収録へ再チャレンジ！
本番収録！！！
上原佳代子さんという素敵なパーソナリティ兼ディレクターが来られた。
上原さんはなんと先日の田植えの取材に来られたカメラマンのお連れ合い！
ここでもつながってる！
『海峡朝焼けスタジオ』って何？
私は上原さんに一つだけお願いした
子どもはなんでもやってのけちゃうんですが…
もう、“かいきょう、あさやけスタジオ”ってちゃんと言えるんですが…
どうぞ、どんな意味か伝えていただけますか？
上原さんは快く「わかりました～」と言って、子どもたちに丁寧にお話してくださった。
スタジオ見学にもいけたらいいな～
そして、緊張する子どもたちが言い終えると、“バッチリ”と大きな優しいおめめでＯＫサインを出してくださった！
７人がお休みしていたので、木曜日にまた来てくださるとのこと
一人一人の“大きくなったら”が、どうぞ幸せなものでありますように！
