「先生、わたし昨日寝る前にね、お祈りしたの」
ある朝、年長さくら組の女の子が少しはずかしそうにお話してくれました。
幼稚園の大切にしていることのひとつに
「イエスさまといっしょ」
ということがあります。
大好きな家族の方にも、お友だちにも、先生にも、子どもたちは愛されて過ごしています。
幼稚園のご近所の方は「子どもたちの声で元気をもらいます」とにこやかに言ってくださり、地域の方にも守られ、育まれていることを感じます。
でも、実はこの方々の他にも、いつもみんなのことを愛して、守ってくださっている方がいますよ!
それは、みんなの大好きなイエスさま。
神さまです。
毎週月曜日、園長先生や副園長先生から神さまのお話を聞きます。
みんなでお祈りしています。
今日は園長先生が神さまのお話をしてくださるようです。
今日はどんなお話なのかな?
園長先生、この日はいろんな国の言葉の聖書を見せて下さいました。
子どもたちは、神さまのお話も、みんなで一緒に歌う讃美歌も、楽しみにしています。
そして、毎日のクラスでの礼拝や、食事の前にもお祈りします。
お休みしているお友だちを守ってください。
大好きなお家の方を守ってください。
心配な気持ちの時や、痛い時にもそばにいてください。
こどもたちひとりひとりが、いつもそばに神さまがいること、そして、「自分は愛されている存在なんだ!」ということを感じながら、安心して過ごしてほしいと願っています。