今年度も年長さんのクラスに週1回、金曜日にKatmanが来てくれます。
5月14日(金)に第1回目の活動がありました。
「あそびがまなび まなびがあそび」
子どもの遊びは成長の原点です。その中で豊かな人間性を養います。
脳は楽しいから学ぶ。脳科学的にも遊びは学ぶを促進します。
遊びをとおして心と身体を育てます。
遊びを通して、社会性、言語、表現を大切にします。
最初は輪になって自己紹介。
人形を使って一人、一人が自分の名前を言って行きます。
Katmanが「静かにして~」と言うときは手を挙げるので、よ~く見ていてくださいね。
「People to people」どんな世代でも楽しいこの遊び
2人ペアになって、Katmanがからの部位を言うので、その部位をくっつけます。
これは、「かかととかかと」
「ひざとひざ」
でもKatmanが「頭と頭!」「鼻と鼻!」などぶつけたりすると危険な場所を言ったら
「大変だ!」と言って驚くようなポーズをします。
その後「People to People!」の声掛けでペアを変わります。
この日、2つ目の活動は、じゃんけんでした。
でも、普通のじゃんけんではなく体を使ったじゃんけんでした。
身体を大きく使ってグー、チョキ、パーをしました。
楽しいKatmanとの活動、第一回目
最初は「誰?」という顔をしていましたが、45分間の活動ですっかりKatmanと遊ぶのが楽しくなりました。
~講師プロフィール~
難波克己 (Katman)
梅光学院大学特任教授
1985年ルイビル大学文理学部教育学科卒業Therapeutic Recreation(レクリエション・セラピー)
Outdoor Education(野外教育)専攻
1987年スプリングフィールド大学大学院修士課程
Athletic Counseling(アスレティック・カウンセリング)
Counseling Psychology(カウンセリング心理学)
Sports Psychology(スポーツ心理学)
Physical Education(体育学)
Adapted Physical Education(適応体育学)
2010年玉川大学博士課程工学研究科脳情報修了
1995年~2005年プロジェクトアドベンチャージャパン設立時、チーフトレーナーとしてその普及と指導者教育に携わる
2005年より玉川大学TAPセンター、センター長を経て2019年より現職
昨年度より、毎週金曜日に年長組と関わり活動を持つ