先月の事になりますが・・・。
運動会の歩みが本格的に続いていく中、子どもたちは敬老の日に向けて、大好きなおじいちゃん、おばあちゃんへお手紙を作りました。
今年は特に大好きなおじいちゃんおばあちゃんに、会えない子どもたちも多いのではないでしょうか・・。
おじいちゃんおばあちゃんの事を思い出しては、楽しそうにハガキを書いています。
もも組(年中)では
自分の顔を描いて・・・
好きな色を選んで、絵の具で色も塗ったよ!
「ポストに出しにいこうね」
と楽しみにしていたら、当日は朝からあいにくの雨。
雨が止むといいんだけれど・・・と願っていたら、 みんなの祈りが届いたようです(^^♪
雨が止んで、さあ出発!
ポストは幼稚園を出てすぐのところにあります。でもちょっとの道のりでもわくわくします。大切なハガキをその小さい手にぎゅっと持って、飛ばされないように。
「無事に届きますように・・・」
自分の手で丁寧に、そっと、投函しました。
すみれ組(年少)さんが作ったお手紙は、スタンプを押したり、糊をつかって紙を貼ったり、クレパスでかわいい顔が描いてありました。たくさんのことができるようになったね。
ハガキのサイズはいつもの画用紙の紙よりも小さいのですが、上手に仕上げていましたよ。
出来上がったハガキは、幼稚園のポストに入れて
さくら組さんが預かりました。一緒に出しましたよ。
さくら組(年長)は絵の具でぶどうを描いて、葉っぱを折り紙で作成し、秋を表現したハガキになりました。
それぞれのクラスの手作りのはがき。
今の時代だからこそ、大切なものだと感じました。
子どもたちのあたたかい心が届きますように。
おじいちゃん、おばあちゃんに思いを寄せて。