入園、進級をして、初めての登園の日。
バスから降りてくると、元気いっぱい跳ねるように担任の先生が待つ方へ歩きだす子や、そろりそろりと歩を進める子の姿がありました。
きっと、バスに揺られながら、小さな胸で、わくわくやどきどきを感じていたのでしょう。
「大丈夫、ゆっくりでいいよ。先生といっしょにいこうね」
と、バスの到着を待っていた先生が寄り添います。
駐車場で、「ようちえん、いかな~い」と言っていたお友だち。でも、お母さんに見守られながら、先生やお友だちの声のする方へ、一歩、また一歩と足が前へ進み始めます。
「せんせい、おはよ~~」と、嬉しくて思わず駆け出す姿も。
「ぼく、この道がすき!」と、幼稚園で見つけたお気に入りの場所を、早速お母さんに教えながら登園したり。
大好きなお母さんの手のぬくもりに、安心と勇気をもらいながら登園してくる子どもたち。
先生たちは、お部屋の前で、みんなが登園してくるのを楽しみに待っていましたよ^^
今、先生たちは幼稚園で、
「みんな元気に過ごしているかな」「どんなことをして遊んでいるのかな…」と、みんなのことを考えながら、おもちゃやお人形の消毒や洗濯をしていますよ。
みんながいつでも幼稚園に来ることが出来るように、準備をしています。
そして、いつも祈っています。
「神様、みんなが元気に安心して過ごすことができますようにお守りください」
また会える日を、楽しみに待っています!