冬休みが明け、いよいよ3学期が始まりました。
お休みの間、みんな元気かな?風邪は引いていないかな、どんな楽しい出来事があったかな?
みんなのことを思いながら、先生たちも冬休みを過ごしていました。
幼稚園に来ると、「おはようございます!」「あけましておめでとうございます」と、たくさんの元気な挨拶を聞くことが出来てとても嬉しく思います。
久しぶりの幼稚園はいつも少しドキドキしている様子の子どもたちも、友だちの顔を見ると安心し、緊張していた表情がふと和らいでいきました。
2学期にクリスマス礼拝を経験し、年中さんは、年長さんの姿に憧れの気持ちを持っています。星のお面を見つけると、早速かぶって「おほしがひかる」を歌いだします。年長さんへ憧れの気持ちが、3学期になった今でもこうして遊びの中で楽しく表現されています。
冬の園庭。暖かな日差しが出てきました。
崖の上で、腰をかがめて何かをじっと見ている姿がありました。
近づいてみると・・・
大きな穴が!
「ナメクジの穴じゃない?」「いや、アリの巣だよ!」「だってナメクジがここにいるよ」と、何の穴なのかを考え、話し合っていました。
冬の季節、生き物たちも冬ごもりをして過ごしているのでしょうか。
3学期も、子どもたちと心でたくさんのことを感じながら、一瞬一瞬を大切に過ごしていきたいと思います。