ちょうど1年前の4月
25人のかわいいお友だちが入園してきました。
それまでいつもそばにいてくれた大好きなお母さんと離れ、小さな胸にたくさんの期待と不安を詰め込んで、ひとりで新しい世界に飛び込む時の気持ちを思うと、自分はしっかり寄り添えていたのか考えさせられます。
しかし、子どもたちはそれぞれ前に進む力をもっていました。
たとえ時間がかかっても、必ず自分の世界をひろげていけるものだということを子どもたちから教わりました。
新しい友だちに励まされ、時にはカメやドジョウやチャボに癒され、先生たちに気持ちを聞いてもらい…
今では新しいすみれ組(年少)さんが入園してくるのを心待ちにしているお兄さんお姉さんに大きく成長しました。
幼稚園で過ごす毎日のなかで、友だちと一緒に笑ったり、ケンカしたりまた仲直りして笑ったり…たくさんのことを経験したね。
本当に実りの多い日々であったように思います。
もうすぐ新年度。
先輩のお兄さん、お姉さんたちはかわいいお友だちが入園してくることをワクワクしながら待っていますよ。