今年の冬は、寒波の訪れと共に、キーンと冷えた空気を肌に感じる事が多い、
「冬らしい冬」でした。
保温庫に入れるお母さんの手作り弁当も、シチューやおでんといった、温かいお料理が増えて、子どもたちは、お待ちかねのお弁当の時間に、お母さんの愛情に出会い、心もほっこりしています。
笑顔が溢れるとびきりの時間なのです。
寒い朝、台所に立ち、愛する我が子が食べる姿を思い浮かべながら作ってくださるお弁当・・・子どもたちは、しっかりとその愛を受け止めています。
毎日、ありがとうございます。
幼児期、こんなに、お母さんの手作りお弁当を食べて育つ事ができる子どもたちは、幸せですね。心の栄養もたっぷりです。
そんな朝、幼稚園の掃除をしてると・・・
シャワーから少しお水が漏れていたようで・・・
思わず先生たちも掃除の手が止まりました。
なんて美しい!冬のアート・・・
「インコみたい」
「ウツボにもみえるね」
「これ、どこから凍っていったんですかね~」
なんて言いながらみんな興味津々です。
だーれだ?
氷の向こうにいるのは・・・?
Y先生です。
思いがけない神さまからの冬の朝のギフト・・・
ありがとうございます。
園庭では、春の準備も始っています。
でも、もう少し冬を楽しむこともできそうです。
これから、冬と春が出会う季節ですね・・・
こうやって季節が交差する季節が大好きです・・・
これからどんな出会いがあるのでしょうか?たのしみです。