10月の避難訓練は、消防署の方が消防自動車の見学をさせてくださいました。
いつもは、街中を急いで走っている消防車・・・
今日は、ぴっかぴっかの真っ赤なボディーのかっこいい消防自動車が園庭に停まっています。
子どもたちの瞳はきらきら・・・
心はわくわく・・・
消防署の方お2人が、丁寧に消火の方法を伝えてくださり、水の消火器で、
「ピン・ポン・パン」とわかりやすい手順どおり、火元に見立てた三角コーンめがけて、じゃ~~~~~~!!!!
丁度幼稚園で、保護者会のお仕事しておられたお母さんたちも参加して、
じゃ~~~~~!!!
そして、いよいよ、消防自動車の見学です。
丁寧に、わかりやすく説明してくださり、子どもたちの声を拾い、いっぱいほめてくださった消防署の方々に感謝の気持ちでいっぱいです。
いつもは緊張する子どももいましたが、その雰囲気を感じ安心して見学することができました。
「何か質問はありますか~?」と笑顔で言ってくださると、
「もしも、消防車がたりなくなったらどうするんですか?」
「消防車はどこでつくっているんですか?」
など、子どもからの質問の一つひとつに、心を込めて、子どもたちにわかるように伝えてくださいました。
年長のお友だちに、重たい防火服を着せてくださいました♪
この子どもたちの中に将来消防士を目指す子がいるかもしれません。
火事を消したり、救助などだけでは無く、子どもやお母さんたちに火事の怖さ、また、火事の予防方法、万が一の為の消火の知識等を相手の立場に立ってわかりやすく、心を込めて伝える事も、大切な仕事なのだと、教えていただきました。素敵な見本になってくださいました。
ありがとうございました。
名残惜しい子どもたちに、ぐるっと回って見せて下さり園庭を後にされました。
子どもたちも、見えなくなるまで手を振ってお見送りしていました。
良い出会いが与えられました事に感謝します。