子どもたちはこひつじグループに登園すると、真っ先に自分の好きなことや興味あるものを見つけます。
そこに、すぐそばで、時には膝の上で、時には少し離れた場所からでも、お母さんの温かい見守りがあると、子どもたちはもっと嬉しかったり、張り切ったり、この遊びをもっと続けたいと思うようです。
「家庭ではなかなか相手をしてあげられないけど、ここに来たらこの子と一対一で遊んであげられるのもいいなと思います」と、お母さんがおっしゃいました。
てるてるぼうず作りもお母さんとなら楽しい!
園庭遊びも一緒です。「チャボさんがいるよ」「お母さん、ビワをとるから抱っこして!」
たくさん遊んだ後はおやつをいただきます。お母さんと猫ちゃんと一緒に食べたよ。
梅ジュースは甘くておいしいけれど、梅の実は酸っぱいなあ。
お母さんと二人で遊んでいたら、先生やお友だちとも交わったり、お友だちのお母さんとも一緒に過ごすようになった子どもたち。
みんなでわらべうた「うえからしたから」も遊びました。
1学期、親子で毎週通ってくださったこひつじグループ。
子どもたちの世界が少しずつ広がってきました。
いつも見ていてくれる、「楽しいね、よかったね」と認めてくれるお母さん。
お母さんがそばにいてくれる安心感が子どもたちを育てます。
お母さん、大好き!