ふみさんとひとしきり遊んだお母さんたち…
「久々にできた~という喜びや感動を味わえました」
「童心に帰って遊びました~」
「毎日なんとなく集まって地面に線を引いてゲームをしてした頃のことを思い出しました。時間を忘れる程、楽しかったなぁと…あんな感覚をたくさん味わってほしい、幸せな大人になりますね。」~お母さんたちのお声から~
さて、やっと講演が始まります!
糸島で、ふみさんとキャッチボールをして豪速球を披露された園長先生から、ふみさんの紹介です。二人の間には、見えない絆が…。
堅い講演会ではなく…The JUKUの子どもたちの写真を拝見しながら、次々にふみさんへの質問がなされ…それにまたふみさんが応える…
子どもの自主性に任せるとは?子どもたちの興味や好奇心の芽を摘んでいないか…?
どんな質問が出ても、よく聴いてくださり、「正解は持ちませんが…」と丁寧に静かにお応えされるふみさん。
お母さんたち、もっともっと聴きたくて、もっともっと知りたくて…どんどん前進していきます。
ふみさんは、子ども時代に、フォーカス(集中)することをゆるされた環境が与えられていたことや、思春期やカナダ留学で人生観が変わった体験などについて語ってくださいました。いろいろなご経験をされながらも、”生きていくことに希望があるよ!”と思えるようなメッセージ。
子どもの心の奥深くに残る希望が、この時期にたっぷりと与えられますように…と祈りながらお母さんたちの背中を見つめました。
こんなにも子どもたちと向かい合っておられるお母さんたち。今 子育てしながら毎日の暮らしの中で、子どもたちの喜びも辛さも共にされていることで、「もう十分ですよ、子どもたちの心にその愛がしっかり伝わていますよ!」と思いながら幸せな子どもたちの顔を浮かべていました。
…とふみさんとお母さんたちで交わされた尊いお話が胸にしっかりと刻まれたところで…
遊び 第2弾、再び遊びました!!!
今度は、みんなで木の葉紙飛行機作り、グループ対抗で”カモン”というゲームで大盛り上がり!!!お腹を抱えて笑い遊びました(*^。^*)
前半の遊びでは、コマやけん玉と一人一人取り組まれましたが、今度は集団遊びの楽しさを実感されましたよ!
けん玉でこんなことも‥
一角獣鬼ごっこ(けん玉の角ですよ(≧▽≦))
この講演会が実現するために、保護者会役員の方々が心を込めて準備してくださいました。お母さんたちの笑顔に、幸せがどんどん広がっていく…そんな空気が漂う一日でした。
講演会の終わりに近づくと降っていた雨も止み、ちょっと外へ…
外では全園児が遊んでいました。子どもたちも一緒に集まり、ロケットの発射です!輪ゴムと紙飛行機を組み合わせたこのロケット。
これは、私たちの心を一つにしてくれる平和のロケット!
5、4、3、2、1 と心を一つにしてみんなでカウントダウン!!!
平和のロケットは、どこまでも高く飛んでいきました。
神さま、子どもたち、お母さんたち、わたしたちをこんなにも素敵な仕方でつなげてくださって感謝します。
そして、ふみさん、一日中ありがとうございました。