「先生たんぽぽの綿毛さがそう!」「おはな、ママに持った帰るの」
すみれ(年少)組の子どもたちと一緒に 5月の季節を楽しみます。
お母さんのために 花を摘む子どもたち。
「あった~せんせい あった~」
嬉しそうなおかおで ♪たんぽぽ たんぽぽ むこうやまへ とんでけ~♪
と身体をゆらゆらと揺らしながら歌います。
一つ見つけては、そのまま”ふ~っ”と飛ばそうとする私に、「歌わんの?」と声をかけます。
そこで、綿毛を見つける度に、♪たんぽぽ たんぽぽ むこうやまへ とんでけ~♪とたんぽぽの綿毛になって歌いましたよ。
ちょっと前まで こひつじグループ(親子の2歳児クラス)で わらべうた遊びを楽しんでいたDちゃんの身体には、しっかりと お母さんと一緒に遊んだ記憶が染み込んでいます。
さあ、母の日を前に、幼稚園では、お母さんへの素敵なプレゼント作りが行われていました。そして、週末にお母さんへプレゼントを届けました。
「お母さん いつもありがとう」と差し出したり、
「帰ってからのお楽しみ」と後ろにこっそり隠したり…。
いつも ぴったりといっしょだったお母さんと 幼稚園の間は少し離れて…
1か月でこんなにたくましく!お母さんたちの喜びもひとしおでしょう。
「新しいいのちが芽生えたの」とお姉ちゃんになったHちゃん
Hちゃんは、お姉ちゃんにになったことが 嬉しくて 嬉しくてたまりません。
今年は妹のMちゃんも一緒に3人でパチリ!
こちらは、働く自慢のお母さんを描いたHちゃん、お母さんの存在とっても大きなIくん
子どもたちの思いが たんぽぽの綿毛のように とんでいって しっかり届いたでしょうか?素敵な母の日を過ごされたことでしょう。