入園して1ヶ月が過ぎたすみれ(年少)組の子どもたちは、ともだちの名前を少しずつ覚えてきましたよ。
「このミニカーは〇〇君が大好きなぶんよ」
「〜〜君はいつも、おはようって言ってくれるよ」と ともだちのことをよく知って教えてくれます。
朝、お母さんと頑張ってバイバイをした後には
「●●君はまだ来ないかな?」と、ともだちを待っていたり…
涙が出ているともだちの手をそっと繋ぎにくる微笑ましい場面もありました。
遊びの中でも、ままごとのオシャレな服を Yちゃんに着せてあげようと一生懸命なSちゃん。
端と端でそれぞれが熱中して遊んでいたK君とR君でしたが、自然に2人の会話が聞こえてきましたよ。
こちらは、R君から始まった動物園迷路(?)にYちゃんが加わり、ままごとをしていた素敵なドレスを着たK君も「入れて~!」と加わりました。
外では、K君が楽しそうに水に舟を浮かべる後ろ姿に 吸い寄せられて近寄ってきたR君。この後、2人はパシャパシャと楽しみました。
まだまだ、「これ全部私が使いたい!」「ぼくのおもちゃ!」「私がここに座る!」「ぼくが先!」などなどの気持ちもいっぱいですが、「いいよ」「どうぞ」「かえっこ」が少しずつ少しずつでてきています。
これからも、子どもたちがともだちをたくさん感じていけたらなと思います。
そんなすみれぐみの部屋からは元気な讃美の声が聞こえてきますよ!
♪ ともだちいっぱいうれしいな 砂場でいっしょにトンネルほって
ジャングルジムにも一緒にのって 讃美歌だって一緒に歌う
ハレルヤ 神さま ありがとう♪