毎年クリスマスツリーをご家庭で飾っておられますか?
我が家は、娘の小さい時までは、小さなツリーをリビングの隅に飾るぐらいでした。それが、もうかれこれ、18年前にシンガポールに住むことになり、常夏のクリスマスってどんなものかなぁと期待しておりましたら…
それはそれは、にぎやかな美しいクリスマスで、街中がクリスマスを祝う雰囲気で溢れていました。
シンガポールは、多国籍国家です。
それぞれの宗教の祝日は、国全体が国民の休日(National Holiday)となりますので、もちろんクリスマスは、国をあげてお休み。
教会はもちろん、ホテルやデパート、メインストリートはクリスマスのデコレーションで彩られ、「Christmas On A Great Street」は有名でした。
11月になるとクリスマスマーケットがずらりと並び、日本では信じられない位の安さでツリーやクリスマスグッズが購入できました。私は、しっかり2メートル近く高さのあるツリーを2千円位で買いましたよ!
それからです、我が家でもクリスマスツリーが飾られるようになったのは!
シンガポールでは、我が家へ牧師ご夫妻に来てもらって、子どもたちのクリスマス会をしていました。牧師先生の手品や、K先生の聖書のお話しを楽しみました。
この牧師ご夫妻からは、よいものをたくさん教えていただきました。
さて、今年の我が家のツリー
教会の子どもたちが来て、素敵にデコレーションしてくれました。毎年、飾ってくれる子どもたちが、いろいろと工夫してくれますから、仕上がりが楽しみです。
このツリー、クリスマスの日が過ぎても、お正月もまだ飾ってありましたよ!
さて、クリスマスツリーって、一体いつ片付けたらよいのでしょう?
実は、3人の博士がお生まれになったイエスさまのところにたどり着いたのは、
1月6日、その日を”顕現日”といいます。
そのため、教会では、25日過ぎてすぐに片付けるのではなく、1月6日になったら片付けるところもあります。
ということで…
一日遅れましたが、我が家も本日クリスマスツリーの後片付けをしました。
エイヤッと片付けなければ…リビングに常緑樹を…出しっぱなし(笑)となりかねません。
3連休の初日に、すっかりクリスマスツリーが片付きました(*^_^*)
そして、ほっと一息…
クリスマス礼拝のDVDが届きましたので、一足先の試写会です。
どの子もみんな、ドキドキしながら一生懸命にイエスさまのお誕生を伝えてくれています。
このクリスマスに、神さまが一人一人に与えられた課題としっかり向き合って乗り越えたさくら組(年長)の子どもたち、来年は”わたしたちも!”と食い入るように観ているもも組(年中)、赤ちゃんイエスさまのお誕生をやさしい声で賛美するすみれ組(年少)。
ツリーの片付けられた部屋で…
”イエスさま 私たちのところへ来てくださってありがとうございます!”とクリスマスの心を子どもたちが思い起こさせてくれました。