クリスマス礼拝の練習をしていた時期(アドベントの時に)
初めて、すみれ組(年少)のお友だちが、さくら組(年長)の降誕劇を観た日の事です。
練習後、園庭で遊んでいると・・・
さくら組の先生に突然・・・
「先生、これあげる」「はいっ」とあるすみれ(年少)組のお友だちが1本の枝を持ってきてくれました。
いつもは「○○ちゃんおはよう」と、声をかけると「にこっ」と恥ずかしそうにしているすみれ組の友だちも、それをきっかけに
「これもっ」
「私もっ」
「これも、あげるっ!」
「これは、焼き芋やけ~ね!食べりっ」(大きい石、石焼き芋??)
と次々、プレゼントを持ってきてくれて、先生の両手はすぐにいっぱいになってしまいました。
そのあまりの勢いにびっくり!!
「さあ、お弁当食べるよ~」
誘いに来た自分たちの担任のY先生に、さくら組の先生へプレゼントを渡し終えて満足した小さな背中たちは、いつも通り可愛くついていきました。
きっとこれは、さくら組さんへの『お話(降誕劇)みせてくれてありがとう』の
お礼だったんでしょうね(*^_^*)