「今日のお弁当なにかしら〜♪
きっとぼくのすきなもの♪
きっとわたしのすきなもの〜♪」
すみれ組(年少)の部屋に元気な声が響きます。
お腹を空かせ、お弁当の時間を待ちに待っていた子どもたちは、保温庫でほっかほっかに温まったお弁当を手に取ると、
「あったか〜い」
「いいにおいがする〜」と、思わずお弁当箱に頬をあて、表情もうっとり。
きっと、大好きなお母さんの顔も浮かんでいるのでしょう♡
そして、「いただきます」をして、お弁当を開ける瞬間、毎日恒例の声がとびかいます。
「せんせ〜い、みて、ジャジャ〜ン♪」
「せんせ〜い、みて、おいしそ〜やろ」
「せんせ〜い、みて、今日タコウィンナー♡」
しばし、こんなかわいい声が響き、賑やかな雰囲気で食事が始まります。
でも、食べ始めたと同時に、お部屋の中は一気に静かに、、、
みんな、お母さんのお弁当に夢中になります^ ^
いつも愛情のこもったお弁当で、子どもたちのお腹も心も満たされていきます。
お弁当を食べながら、お家の方の心を感じて、元気を回復していきます。
友だちと一緒に食べることで、その嬉しさを分かち合うことができます。
みんなの大好きなお弁当の時間!
今日も、”ありがとう”の気持ちを持って、おいしくいただきました。