夏期保育、第1日目
久しぶりの幼稚園をすみれ組(年少)の子どもたち。
とても楽しみにしていたようで、喜んで登園して来たと担任のY先生もうれしそうに報告してくれました。
その日、流しそうめんの前日準備で、すみれ組のお部屋の前を行ったり来たりしていると、何やらY先生と子どもたちが、まあるく並べられた椅子に、ニコニコのお顔で座って、久しぶりのご対面を喜んでいるよう…
入口には、新聞紙で作られたのれん?のようなものが下がっていたので、下の方から覗いて見ると、Y先生が「どうぞ~!子どもたちがみんなで”Sせんせい~”って手を振ってたんですよ~」と招いてくれました。
真っ黒に日焼けした子どもたちは、なんだかとってもしっとりとして…
いいお顔(*^_^*)
4月に入園した子どもたちは、のびのび、自由、混沌…天使の羽を持っているのかしら?!と思うほどに、早くから園内を知り尽くし、のびやかに行動される子どもたち(^^♪
そんな子どもたちと奮闘する先生たちの”晴れやかな一日”があったことを、私は忘れられません。
とにかく走る、走る、走る…
子どもが走る、先生も走る
スキップ、スキップ、スキップ♪
子どもがスキップ、先生がスキップ
何度でも何度でも、走りたくなった子どもたち…
全力で走ったりスキップしたら…先生はふ~ぅ ふ~ぅ…(#^^#)
でもね、しばらくすると…
ほら、「どこまでも走っていくんだよ!」と子どもたちを信じて声援を送る先生
の姿がそこにありました(*^_^*)
みんなの晴れやかな日を、先生と子どもたちの心と心が
ピタッと一つになれた日を、私は心から嬉しく見ていました。