暑い日が続きています。夏休みも、後半戦にはいりましたね!
いかがお過ごしでしょうか?
私事ですが…
13日、朝8時半に帰省先の鹿児島を出発、大渋滞の中、7時間余りかかって下関に戻って来ました。
途中、熊本を通る時、熊本地震の震災復旧工事がなされていました。
4月に起こった地震の大きさと、まだまだ困難な中にある方々がおられることを思わされることでした。
また、
夜には、関門海峡花火大会が 下関の夏の空を彩りました。
もうすぐ花火大会が始まるところ…
花火大会では、卒園生や幼稚園の子どもたちに会い、梅光ファミリーで一緒に花火を楽しむことができました。
(花火は卒園生のSちゃん撮影)
夜空に大輪の花が咲き、ぱっと上がっては、こちらに降りかかってきそうな勢いのある花火…
そして、静かに消えていく…
大きな歓声も花火が消えるとし~んと静まります。
その美しさは見えなくなるけれど、確かに心に残っていく花火…
ふと、花火を見ながら…幼い頃、家族で見た花火大会の日々を思い出しました。
私の実家は、錦江湾沿いの桜島の見える海水浴場が庭なのです。
霧島錦江湾国立公園にも指定され、すっかりあかぬけた海水浴場になっています。
本当に家のすぐ目の前に松林があり、水着で家を飛び出しては、毎日のように泳いでいました。それで、夏はもう真っ黒に日焼けしていましたよ。
花火は堤防の上に座って、近所の人たちと ワイワイ言いながら見たものです。
今では、鹿児島に帰省する度に 老いていく父母の背中が 小さくなって切なくなります。
それでも 私たちの家族にも、勢いのある嬉々とした時がありました。
家族との大切な思い出は、今でも 心にしっかり刻まれていますよ。
残りの夏休み、今、この子ども時代の幸せな思い出が 心にたくさん刻まれていきますようにとお祈りしています。
私は、散歩をしながら、子どもたちとのクリスマスに思いを馳せ、まつぼっくりをたくさん拾ってきましたよ~(^^)/ ちょっと気が早かったかな?!