梅光学院大学の藤原先生から、カブトムシをいただきました。
ありがとうございます。
ふかふかの土に、黒くて、つやつやのオスとメスと幼虫が暮らしています。
子どもたちは大喜びです♪
容器のフタを開ける前から、正座して待っているお友だちもいます♬
そうそう。あなたは、虫が大好きで、折り紙のカブトムシを作って愛でていたっけ。(≧∇≦)
よかったね♡本物だよ。ホンモノ。
この土の匂い。そして、なんだかガザガザした手触り。
刺激的〜。遊ぶ時間には誰かが必ず、会いに来ます(o^^o)
「うわっ⁉️、こいつ、すごいゼリーたべよる」
〝こいつ〟って…。(≧∇≦)
カブトムシをガッチリ持って、
「オスは、ここをもったらいいんよ!」
指さきで、決死の覚悟で、ちょん!と触って、
「さわれた~!!」と声を弾ませる子も。
また、ただ、じっと見つめる姿も。
それぞれの出会い方があっていいですね・・・。
そして、ある日…
「あっ!うわっ!たまごうんだよ」と発見!!
やったぁー♬
が、しかし、その日、彼は、何度も何度もフタを開けては、
「まだ、たまごからかえってないねー」と、ガッカリ(笑)
待つことは、忍耐ですね。(o^^o)
その時、園庭のナンキンハゼから賑やかなセミの声が…。
カブトムシに夢中なハズなのに、「あ、セミが、そぃそぃ そぃそぃなきよるね」とぽつり・・・
〝そぃそぃ〟って聞こえるんだ♬なんだか、その聞こえ方楽しい♬
五感を研ぎ澄まし、今日も子どもたちは、夏を感じています。♬
さあ、夏休みです。
たくさんの、「うわっ」に出会って下さいね。