先週の月曜日に花の日礼拝を守り、翌日、日頃お世話になっている方にお花のプレゼントを届けにいきました。
年中さんは、何日も前から「神さまのお手伝い」として、お年寄りに「お花」と「笑顔」と「讃美歌」を届けに行くことにしました。神さまからいただいた”命”や”愛”に感謝し、それを周りの人にもお返ししていけるような優しい心が育ちますようにとお祈りしながら、準備しました。
「花の日のカード作り」です。
園庭のお花を少しだけ分けてもらいました。
そっと優しく摘むこと。必要な分だけ摘むこと。お花の命を大切にしながら摘むために、この二つをみんなで心に留めながら分けてもらいました。
柔らかく、優しい子どもたちの心は、その約束を忘れることはありませんでした。
お花を真ん中に飾って、お花のカードを作ります。
いま、自分が何をしているのか、このカードの役割は何なのか、子どもたちなりに、わかっていて、”喜んでもらいたい”という思いを込めて描いていました。
まだ見ぬ「おばあちゃん」の姿が描いてあるカードもありました。
当日、おじいちゃん、おばあちゃんが喜んでくださった事は、言うまでもありません♪
子どもたちも、とても嬉しそうで、その場所には、笑顔の花が咲いていました。
讃美歌「このはなのように」♪
1 このはなのように うつくしいこころを
かみさまください ちいさなわたしにも
2 このはなのように ひとびとをあいせる
こころをください ちいさなわたしにも