待ちにまった クリスマス礼拝の日です。
”イエスさまのお生まれになったおはなし”を、降誕劇で伝えてくれた、さくら組(年長児)の子どもたち。
この日は、1人もお休みがなく、一人一人に与えられた役を精一杯つとめることができました。練習する中で、お友だちの番も緊張して観ている子どもたち…。
自分のことのように思う心が伝わってきましたよ。
この秋、さくら組には、たくさんのよい経験が与えられ、お出かけすることが多かったのですが、その尊い一日一日の積み重ねが、生かされました。
担任のY先生、
『いつものように登園、いつものように静かに室内遊び。…何も変わらない。特別に頑張る必要もなく、いつも通り』が今年の合言葉!』と礼拝当日の日誌に記されていました。
それでも、やっぱり特別な日。
本番前にお祈りしようとさくら組を訪ねると、衣装に着替えたRくんが、「1回だけぎゅ~ってして!」とみんなの前で走り寄ってきました。
イエスさまの大きな愛に包まれた子どもたち、先生たちのあたたかな守りの中で、自分の心の内をこんなにも素直に表現してくれる子どもたち。
やはり、子どもたちと先生たちの”いつも”があったからです。胸が熱くなりました…(;_;)
小さな小さなクリスマスを、喜びいっぱいの日にしてくださった主に感謝します!