「クリスマス」梅光学院幼稚園でとっても大切にしていることのひとつです。
クリスマスの本当の意味を伝えていくことを、私たち教師は心を込めて行っています。
小さなすみれ組さん(年少)にとっては、幼稚園で過ごす初めてのクリスマス。
伝えていく教師も、うまく伝わるかなぁ~と、ドキドキ緊張します。
ある日、「この赤ちゃんはイエスさまだよ」とお話していると・・・
「違うよ!」と一生懸命
「先生、違ってる!!」と訴えている姿が・・・
???
イエスさまは、大きくって、あったかくて、いつもみんなを抱きしめて、包みこんで守ってくださっているんだよ。
そのイエスさまが、赤ちゃんなわけないよ!!と、私に伝えたかったようです(*^_^*)
まだまだ、私の伝え方にも工夫が必要な様子・・・(*´▽`*)
でも、入園して、初めて神さまに出会った子どもたちが多くいる中、このクリスマスを待つアドベントの時に、イエスさまが子どもたちにとって、とても大きな存在になっていることがわかって嬉しいひと幕でした。
そんな子どもたちの目が、小さな赤ちゃんの姿でこの世にきてくださったイエスさまに、やさしく注がれ
♪あかちゃんの イエスさま~ うまれました~♪
と飼葉桶(かいばおけ)のあかちゃんに歌いかけています。