朝晩の冷たい風に少しずつ冬の足音が近づいてきました。秋の自然に囲まれ、全身で季節の移り変わりを感じながら、元気いっぱいに遊ぶ子どもたちです。
さて、11月の御言葉は、旧約聖書ゼカリヤ書8章12節です。
この秋に刈り取る収獲の豊かさは、人間の努力だけでは生み出せる結果ではありません。12節にある「平和の種」、私たちはそれを見いだすことに疎いものです。でも、神さまが地を潤す「露」を注がれるならば、「実を結ぶ」ことも、「収穫」も期待することができます。
蒔かれる種も、その成長も、この神さまの保障があればこそ、私たちは、恐れず、勇気を出し働くことができるのです。運動会を通して達成感を味わい、自信に繋がった子どもたちは、いろいろな場面で積極的な姿を見せくれています。とても感謝です。
気候の変化で体調を崩しやすくなってきますが、健康に過ごせるように気をつけていきたいと思います。(園長)
平和の種が蒔かれ、ぶどうの木は実を結び/大地は収穫をもたらし、天は露をくだす。わたしは、この民の残りの者に/これらすべてのものを受け継がせる。(ゼカリヤ書8章12節)