今日は、李園長がイエスさまのお役に立った小さなロバのお話をしてくださいました。
そのお話でエルサレムの人々が
”ダビデの子 ホサナ! 神さまの子どもホサナ!”
と叫んで迎えるときに用いた棕櫚(しゅろ)の葉を礼拝の前にもも組のおともだちに作ってもらいました。
作り出したら面白くて何枚も作りましたよ。
葉の軸も、いつも広告紙をクルクルと棒を作っているので、あっという間にできました。
園長先生のイエスさまのお話が始まりましたよ~!
まだ、だれも背中に乗せたことのない子ロバのドンキーちゃん。
いつも「だめだ~、ボクは弱いんだ~」と思っていたドンキーちゃんでしたが、イエスさまを背中に乗せる大事なお仕事をすることになりました。
「おまえが私をのせてちょうだい」
と言ったら、ドンキーちゃんの目が嬉しい目に変わりました!!!
(園長先生が準備している制作物はいつも仕掛けがいっぱいです^^)
「ボクの背中に乗ってくれるの?ボクがお役に立てるの?」
ドンキーちゃんは、とっても嬉しくなりました。
イエスさまが、ドンキーちゃんに乗ってエルサレムに入場すると、棕櫚の葉を持った子どもたちも
♪ホサナと歌え ホサナと歌え♪
と喜びました。
イエスさまは、馬のように速く走れない、ライオンのような風格もない、にもかかわらずロバの子を用いられました。同じように、小さくて力のない私たちのことも、生かして用いてくださるのです。