“あなたがたは、以前には暗闇でしたが、今は主に結ばれて、光となっています。光の子として歩みなさい。光から、あらゆる善意と正義と真実とが生じるのです。”
エフェソの信徒への手紙5:8~9
梅光学院幼稚園のスペイン風の屋根には太陽光発電パネルがあります。そこで作られる電気エネルギーによって幼稚園の電気代が節約されるそうです。
このように、太陽から闇を照らす光と万物を温める熱、そして力の根原になるエネルギーが生み出されることが分かります。太陽がいかに大事なものなのかを知らない人はいないでしょう。
この聖句の中にも光さえあれば人生の大事な三つの品性を得ることができると説明しています。「善意」は神様と人々から好感をもたらす品性であり、「正義」は神様と人から認められる品性であり、「真実」は豊かな人生の実を結ぶために必要な品性です。
その善意と正義と真実をもたらす光はイエス・キリストです。そして聖書はそのイエス・キリストについて語っている言葉なのです。(園長)