女の子と一緒に遊んでいた日の出来事を少しだけ紹介したいと思います。
Aちゃん「今日ね、お母さんの誕生日なの。だから帰ったらお祝いするんだぁ。」
折り紙を折りながら嬉しそうに話してくれるAちゃん。
Bちゃん「へぇ そうなんだ。私のお母さんの誕生日はもう終わっちゃったよ。」
Aちゃん「お母さんの作ってくれるお弁当はね、いつも美味しいんだよー!で、で、でもね、よく怒られちゃうの。」
続けてニコニコしながら話すAちゃん。
Bちゃん「私のお母さんもすぐに怒るよ~。ゲンコツされる時もあるし!」
Bちゃんもニコニコしながら話します。
Aちゃん「でもね、お母さんとっても優しいよ。お母さんにお弁当美味しかったよ!って言ったら喜んでくれるかなぁ?」
Bちゃん「私のお母さんも怒るけど、優しいよ。折り紙折ったら帰ってお母さんに見せてあげようっと!」
Aちゃん「うん!私もプレゼントしよっと!」
そんな子どもたちの会話を聞きながら幼少時代を思い出していました。
私もよくお母さんに怒られてたな~
だけどお母さんの笑顔は誰よりも特別で温かい癒しの存在でした。
勿論、今でも変わりない気持ちではいますが、子どもたちの純粋な姿を見ていると、普段照れ臭くてなかなか言えない「お母さん大好きだよ」の言葉を伝えたくなるようなそんな一時でした。
それと同時に、母になった今では私も毎日子どもに怒ってばかりだなぁ…っと反省もしました。
それでもやっぱり子どもって「お母さん大好き」って言ってくれるんですよね。
毎日忙しい中にも頑張れるのは子どもの存在。
子にとって母にとって互いに大切に思う気持ちをこれからも大事にしていきたいものですね。
お子さんに「大好きだよ」の魔法の言葉を沢山言って抱きしめてあげて下さいね。