2014年10月11日土曜日
テレビからは、大型台風接近のニュース・・・。が、しかし・・・。
お天気は快晴!ヤッホー!!神さま、ありがとう!!
早朝から、お手伝いをして下さった、お父さま、お母さま、ほんとうに、
ありがとうございました。あっという間に準備が終わりました。
子どもたちの讃美する歌声が秋空に元気に響き、運動会の幕開けです。
今日までの、子どもたちの歩みの中に、一人ひとりの頑張りがありました。
それは、時には友だちと、先生と。そして、ひとりでひっそりと・・・。
誰にもわからない、チャレンジもあったかもしれません。
私たちは、その子なりの小さな頑張りにも目を留めることができたでしょうか?
年長児のリレー
バトンを受け取る真剣なまなざし。自分の仲間に向かって一心に手を伸ばす。
伝わる、伝わる・・。その気持ち。
友だちにバトンを託す・・。託された友だちは、その思いを持って走る!!
ひたすらに前へ前へと全力で・・。そのとき、子どもたちは、「自分」ではなく、「自分たちのチーム」の勝利を願い、力を込める。
こうして子どもたちは、共に過ごす仲間たちの存在を感じ、心に他者を住まわせるようになっていくのでしょう。
お父さん、お母さんも、スコップを持って走り抜けました。
みんな、本当に輝いていました。
そこには、子どもたちへの愛と、よろこびが溢れていました。
親子競技に、竹馬、卒園児のパンくい競争、おじいちゃん、おばあちゃんの玉入れ・・・。
たくさんの人たちが、幼稚園に集まり、楽しい、懐かしい、嬉しい時間を過ごしました。
感謝、感謝の一日でした。
地域の方々の温かい、ご理解、ご協力にも感謝いたします。
運動会・・・。
生まれて初めてのお友だちも、2回目のお友だちも、幼稚園最後のお友だちも、
今年しかない、一度だけの大切な、愛おしい姿でした。
みんな がんばったね。ありがとう。